サングラスレンズの色で視界の見え方は変わる?
サングラスレンズにはスタンダードな黒以外にもさまざまな色があって、それぞれ視界の見え方が異なります。例えば青系は黄色系の光をカットしやすい特徴があります。黄色系の光を抑えることで視界のコントラストを下げ、まぶしさを感じにくくするレンズです。反対に黄色系のレンズはどうでしょうか。コントラストが上がるので視界もぱっと明るく見えます。一般的に明るさを抑えるためにかける人が多いです。例えば曇っていて暗い日にゴルフや釣りをする際、目標物が見えやすくなって便利です。サングラスとは本来太陽光を抑え、紫外線を守るためのもの。曇り・雨の日であっても紫外線は雲を通過するので、紫外線対策は決して無駄ではありません。その際に使えるのが、視界を明るくする黄色系のようなレンズなのです。
サングラスレンズの色で人に与える印象は変わる?
サングラスは、レンズの色によって与える印象が大きく変わります。例えばブラウン系は人間の肌に一番近い系統の色をしているため、個人差はもちろんありますが、顔に馴染む可能性が高いです。目元を引き締めてシャープな印象を与えやすい色です。ブルー系は、目元のくすみが目立ちにくくするレンズです。また寒色なのでクールな印象を与えやすいレンズだとも言えます。反対に暖色系のピンク系はポップな印象を与えやすい色です。血色が良く見えるので、元気な見た目になります。サングラスはレンズの色によって、人の見え方も印象も大きく変わります。機能性だけでなくファッションアイテムとしても活かせる点が強みです。
サングラスはまぶしさを軽減する効果があります。また、UVカット機能の効果のついたものを選べば、さらに紫外線から目を守ることもできます。